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【現場から第43回】主語が他人

 

 誰でも上手くいかないことは日常茶飯事です。

 上手くいかないときの取り組み姿勢が大事です。

 

 取り組み姿勢とは、どうすれば上手くいくようになるのかを考えているのか、それとも上手くいかないのは仕方がないと考えているのかです。

 これを見分ける簡単な方法があります。

 それは、会話の内容について主語が誰かということです。

 

 あるお客様の従業員と面談しました。

 お願いしていた役割についてひとつひとつ確認していきますと、できていないことが多い。

 できていない事自体よりも問題は、取り組み姿勢でした。

 周りの人が忙しそうだった・・・なのでできていません。

 誰々に相談はしていたが・・・なのでできていません。

 コロナウイルスの影響で・・・なのでできていません。

 取引先の動きが・・・なのでできていません。

 

 会話のほとんどが、主語が他人でした。

 主語が他人の人は他責的な傾向があります。

つまり、自分は悪くない、周りが悪いという傾向です。

 

周りの人や世の中の動きによって、自分の思い通りにならないのは当たり前です。

それを前提に、自分はどう動こうとしているのかということが大事です。