成功事例・失敗事例


ここでは成功事例と失敗事例についてご紹介します。貴社のご相談内容の参考にしてください。

成功事例

株式会社R建設様(建築・リフォーム業/年商:5千万円/従業員数:3名/昭和53年設立)

回ったら何かが出てくる

長年の得意先を見直して成功した事例

同社は昭和53年に創業した、夫婦とパート1名の工務店である。

創業当初は......詳しくはこちら


和菓子T様(和菓子製造・小売業/年商:2千万円 /従業員数:5名/昭和38年設立)

お客様の反応から改善する

お客様の反応に素直に応じて成功した事例

同店は地方都市に店舗兼工場を構える小さな和菓子屋である。現経営者は3代目......詳しくはこちら


I石油店様(石油製品販売・LPガス販売/年商:5千万円/従業員数:1名/昭和25年設立)

可視化によって社長が変わった

小さな個人商店がコンサルタントを活用した事例

同社は地方都市駅前の国道沿いに立地するガソリンスタンドである。

創業者の息子......詳しくはこちら


Aカフェ様(喫茶・飲食店・珈琲豆販売/従業員数:5名:平成23年設立)

こだわりの可視化で売上向上

商工会議所の専門家派遣(マーケティング)での成功事例

Aカフェ店長は欧州で珈琲の抽出方法を学んでおり、取り扱う珈琲豆も他店では.....

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M株式会社様(水産加工品の製造販売/年商:1億5千万円/従業員数:22名/昭和36年設立)

職人社長が招いた分裂状態を解消せよ

社内体制の整備による業績改善事例

当社は江戸時代に創業した鮮魚店を前身としている。以降代々創業家が家業.....

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失敗事例

A社様(ゲームソフト等の販売業)

長年地域のゲーム屋さんとして経営していたが、少子化や大手ショップの進出により売上高が減少していた。経営診断と提言を行ったが、マーケティング理論に当てはまめることに主眼を置いてしまったため、見た目はきれいだが中身は抽象的で当たり障りのない内容となった。診断の数年後に閉店。

B社様(家電ショップ)

地域の家電ショップとして経営していたが、既存客の高齢化や若者が大手量販店に流れたことで売上高が年々減少傾向にあった。財務診断および事業分析、顧客台帳の分析を行い、待ちの営業から攻めの営業に変えるべく方針を転換。顧客管理やアプローチ、イベント開催や営業会議でのPDCAサイクル支援を提案。診断段階でもできることは支援していき、徐々にではあるが成果が出始める。一方、定期支援のフィーが払えないことから、以降は自分たちで実施すると言われ、診断完了をもって関係が終了。その後もしばらく運営を続けていたが、2年後に倒産してしまった。

C社様(製造業)

5社の下請製造業として事業を継続していたが、売上高の減少や製造ロスの増加により収益を圧迫していた。財務診断および事業分析、従業員との改善会議を実施し、売上高の確保及び製造ロスの削減を図った。しかし診断を進める中で、社長が会社の財政状態より自分の給与確保を強く進めるなど、自分の保身に走る姿が浮き彫りになる。最終的には、「会社や従業員はどうなっても、自分さえよければ良い」との発言から支援を終了した。