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【歴史に学ぶ第43回】古代ローマの子弟教育とコンサルタント

  

 今回はローマの子弟教育についてです。

 

ローマの子弟教育では、7つの科目を一人の教師が教えいていたそうです。

 一人の教師が全科目を教えるというやり方は、各科目を科目別でなく総合的に教えることができることから生徒は関連付けて学習できるメリットがあります。

 

 我々コンサルタントも同じように総合力が必要であると思います。

 もちろん、この業界は熟知している、この業務は誰にも負けないという専門性は大事です。

 しかし、専門性だけでは多種多様な出来事が起きる中小企業の支援は難しい。

 

 あるお客様から言われた言葉です。

 

 中小企業の社長は経営から営業、経理、現場など様々なフィールドを見ないといけない。

 だから、先生もそうした色々な経験、フィールドを持っていないと同じ目線にならない。そういう先生が相談役としていると、こちらが足りないところを補ってもらえる。

 これだけしかできないという先生では厳しい。

 

 余談ですが、総合能力が求められるローマの家庭教師はローマ社会で高い地位と報酬を得ていたそうです。

 

 高い評価と納得して報酬をいただけるよう、我々も頑張っていきます。

 

  

   

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ローマ人の物語(8)ーユリウス・カエサル ルビコン以前(上)(新潮文庫) 塩野七生著