ある同業者からお客様をご紹介頂いた際に、
「冨松さんはひらがなで物をしゃべる先生です」
とおっしゃっていただきました。
面白い表現だと思ったので、今度から使わせて頂こうと思います。
この反対語はカタカナで物をしゃべる方です。
時折話題になりますが、意味を理解しているのかは分かりませんが、やたら横文字(カタカナ用語)を多用したがる方がいらっしゃいます。
そこまでひどくなくても、ついつい経営コンサルタントの専門用語を多用して、説明してしまう方。
しかし、これは相手を選びます。
相手がその用語に詳しい方であれば良いのですが、そうでない中小企業の方には意味が伝わりません。
相手に合わせて、相手に伝わる表現が何かを考えて説明をする必要があります。
難しいことを難しい表現で話す人は中
難しいことを優しい表現で話す人は上
簡単なことを難しい表現で話す人は下
相手に合わせた表現を心掛けていきたいものです。