新型コロナウイルス感染症から経済を回していく方向に世の中が向かう中、リハビリが必要な会社が多々あります。
協力金や助成金によって守られていた会社です。
協力金や助成金によって、働かなくてもお金がもらえる状態が続きました。
こうしたお金によって救われた方が多い一方、事業意欲や働く意欲が減退した方もたくさんいらっしゃいます。
コロナ前は、営業時間1分前でもお客様が来るかもしれないと開けていたが、今は閉店30分前になると「まあいいかな」と閉店準備に入るようになった。
コロナ前は祝日でも対応していたが、今は「まあいいかな」とお休みにしてしまった。
協力金や助成金がいつまでも続くことはあり得ません。
コロナが収束すれば、元のように仕事をしていかなければ収益を落としてしまいます。
しかし、働き方がすっかり変わってしまった方が多くいらっしゃいます。
今から少しずつでも元の働き方に戻れるようにリハビリをしていく必要があります。