今日は、「興味のあるジャンルから始めましょう」というアドバイスです。
好きな人が書いた本、趣味について書かれた本、仕事上関心のあることが書かれた本。
何かしら、自分が興味のある本からスタートしてください。
興味があることが入った本は、少なくともその部分については楽に読み進めることができます。
ただし、興味のある本についても難易度があります。
とりあえずパラパラとめくってみて、読めそうなものから始めてください。
背伸びして、字が小さい本や分厚い本、世の中の人が勧める本に走らないことです。
開いて、「うえっ」と思ったらその本に手を出すのはまだ早いということです。
とにかく、大事なことは読書習慣が続くことです。
少しずつでも読んでいれば、読む力がついてきて対応できるようになります。
習慣についてですが、いくつかポイントがります。
①無理のない量
毎日1時間とかは続きません。
寝る前の5分とかトイレで5分とか、見開き1ページとか、続くことに無理がない量を毎日読んでいくことが大事です。
②つまらないものはあきらめる
つまらない本を無理に読む必要はありません。これは違うなと思ったら手放してください。
ただ、つまらないと思っても読み進めれば良かったというケースもまれにあります。
ある程度、読書習慣が継続してきたら、つまらない本でも読み切ってみましょう。そのときの読み方はさらっと流す読み方で大丈夫です。
③読書の記録をつけてみる
Excelやノートに読書週間の記録をつけてみましょう。読んだ日に〇をつけるだけでもOKです。〇が積み重なってくると継続させたいという意欲に変わります。
ある程度、読書習慣が継続してきたら、ひと言感想を残していくのもお勧めです。感じたことや気に入ったフレーズ等を残してもいいでしょう。
インプットだけよりも、アウトプットもした方が記憶は定着しやすくなります。