財布の感覚で大事なことは、お金が無くならないようにやりくりすることです。
お金が無くなるとは、払わないといけないタイミングにお金がない状態です。
これが最悪のパターンです。
会社はもうかっていなくてもつぶれませんが、お金が払えないとつぶれてしまいます。
また、お金の使い方も大事です。
お金が無尽蔵にあるわけではないので、節約していく必要があります。
しかし、節約ばかりしていると、出ていかないようにすることが目的になって、必要なお金も出さなくなります。
まわりのライバルが頑張って自己投資をしているときに、お金を貯めるだけで成長しなければ、お客様はライバルの方に行ってしまいます。
お客様が減るともうからなくなり、入ってくるお金が減ってしまうことになりかねません。
お金の動きには大きく3つあります。
通常の仕事の中での入出金
機械やお店など、長く使うものに対する入出金
借金による入出金
一般家庭でも同じですね。
日常での入出金。
家や車など、長く使うものについての入出金。
ローンによる入出金。
この中で、日常での入出金はプラスである必要があります。
そうでなければ、長く使うものを買うこともできませんし、借金で自転車操業になってしまいます。