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【経営コラム第46回】まずは気付く自分がいれば良い

 

 悪い状態を自覚しようというお話をしましたが、自覚したからといってすぐに解決するほど簡単なものではありません。

  

 やってしまうんです。自覚していても。

 後で後悔するんです。

  

 ですが、それで良いのです。

  

 まずは、気付く自分がいれば良い。

 これが改善のための第一ステージです。

  

 気付いただけで解決できるのであれば、みんなとっくの昔にできているはずです。

 まずは気付くこと。

 

 次は頻度の問題です。

  悪いことはなるべく減らしていく。

 

 減らすためのコツは、まず条件を知ること、そして退避です。

 前回の社長であれば、集合時間に遅れることが条件です。

  

 あらかじめ余裕のある集合時間に設定することで、遅れるかもしれないというイライラを解消することができるかもしれません。

 

 こうした条件に合わせた取り組みを試行錯誤することで、イライラを感じる頻度を減らすことができます。

 

 退避とは、イライラを自覚した際にその場を離れ、一人になることです。

 カ~っと上ってくるものを感じたとき、「ちょっとトイレに」とでも言ってその場を離れる。

 

 悪い状態になっても、それが見えない、それをぶつけられなければ、被害は最小限になります。