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【現場から第38回】習い事が続かない子供と一緒

「うちで一年間何かが続いたことってあったかな

ある会社の従業員の方がおっしゃった言葉です。

 

中小企業は何かを続けることがとても苦手です。

何となく続かない会社。

すぐに成果を求めて、「効果がない!」とコロコロ変えてしまう会社。

 

今回は後者でした。

 

ところで、皆さんの子供でも、家族でも友人でも、誰か親しい方を思い浮かべてください。

その方が、「サッカーを始めました」と言います。

 

3カ月後、その方がこう言います。

「サッカーが上手くなれない。このまま続けていても伸びそうにないのでサッカーを止めて水泳を始めるよ」

 

さらに3カ月後、その方がこう言います。

「水泳をやってみたけどなかなか上手くなれない。成長が実感できないから今度は野球をすることにするよ」

 

皆さんはどう思われますか?

3カ月くらいでそんな簡単に上手くなれるわけない

ある程度続けないと上手にならないのではないか

 

もし自分の子供なら、

もう少し辛抱強くやってみようよ

と声を掛けるかもしれません。

 

ところが、これが会社になると事情が変わってくるわけです。

3カ月、場合によっては1カ月くらいで「成果が出ない!」とか言い出します

 

やはり物事が定着して成果が出るには半年、1年単位かかるものです。

 

習い事が定着しない子供のような経営では成果は期待できません。