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【経営コラム第17回】社長に必要な会計

  

 社長に必要な会計は、見たいものを見たい時に知ることができる管理会計です。

  少しだけ会計の話をします。

 

  世の中には大きく2つの会計があります。 

  社外の人のための会計自社のための会計です。

  

 社外の人のための会計は、財務会計や税務会計があります。

  財務会計は大雑把に、株主や金融機関、取引先等に対する報告書のルールです。

  税務会計は大雑把に、税金計算のためのルールです。

 

 社外の人のために作られる資料ですので、必ずしも社長が見たい情報が網羅されているとは限りません

 

  そこで必要になるのが、自社のための会計、「管理会計」です。

   ルールはありません。

  

 ある会社では日次で売上高の推移を把握したいと思うでしょう。

  別の会社では売上高は週次で見えれば十分、むしろ今後3ヶ月くらいの予測売上高が欲しいとおもうかもしれません。

 

 自分達が見たいものを、見たいタイミングで分かるように資料を整備するだけです。

  これという正解はありません。

 

 私たちが支援しているお客様も、お客様ごとに異なる資料、異なる数値を追っています。 

 自社に適した資料を作り込んでいくことが重要です。

  必要な項目と思えば追加し、追跡していても意味がないと判断すれば除外する。

  トライアンドエラーを繰り返して自社独自のノウハウに昇華させていくことをお勧めします。