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【現場から第12回】現場から 有事をどう過ごすか

 

 世の中が乱れてきました。

 色々なことが起こっています。当社のお客様からも色々な事案をいただいています。

 

 こんなときに思い出すのは「順境にして悲観し、逆境にして楽観せよ」という言葉です。

 順境のときには。何をやってもそれなりに上手くいく。ゆえに人が育たない。

 逆境のときには、工夫しないと成果が出ない。ゆえに人が育つ

 

 あるお客様からご相談をいただきました。もう最悪ですと。売り上げは半減。

 とにかく縮こまるしかないと。

 

ここ2年間のシミュレーションを行いました。

 最悪時の資金繰りと資金政策。

 冷静に。どうすれば安心できるかの対策を取りました。

 

まずは生き残り策を講じることが大事です。

生き残れる手当がなければ、中長期の話は無意味です。

格好悪くても、不細工でも。お客様のために我々は生き残らねばなりません

 

 その次はこの時間の使い方です。

今回のようなショックはあらゆるとこに影響を及ぼします。

しかし、回復はそれぞれです。

苦境にでも収益を上げる会社はたくさんあります。

 

世の中の逆境を、なんとなく耐えるのではなく

 一足先に逆境から一抜けた状態になるために。     

 

 少しでも早く最悪からちょい悪へ。ちょい悪から平時へ。

どうすればもっと良くなるかを考えましょう。

 

育成計画、投資計画を考えましょう。回復期に戻った際に再び成長路線に戻すために。

営業計画を考えましょう。世の中が1年、2年ぼやくときに、半年、1年で収益を上げるために。

 

 リーマンのときは1年半落ちた。回復期に入ったとき、最悪期の時間があるときにもっとやれたことがなかったかと思い出した社長がいます。

 今回は1年半もかけないと決意されています。